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クライマー・ボルダリング・登山・の故障・ケガ詳細解説

​ボルダリングの整体院では、さまざまなクライミング傷害に対する最適な施術と、セルフケアのための個別アドバイスをおこなっています

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足首の故障

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足首が痛い・捻挫の治りが悪い・踏み込むと痛い・下りで痛い

登山で起きるケガや故障はさまざまですが、足首の捻挫はもっとも多いものの一つです。

命に関わるようなことはめったにないとはいえ、山で捻挫したら大変なことになります。体力のある方なら、何とか自力下山できるかもしれませんが、肩を借りれる人が周りにいなかったり、トレッキングポールを持っていなかったりすれば、途方に暮れることになるでしょう。

 

この項の趣旨からは逸れてしまいますが、私が常々思っていることがあります。それは、

 

「すべての登山者は、せめて捻挫の応急処置(テープ固定)ぐらいは、できるようになっておいてほしい」

 

…ということです。

適切な応急処置の知識がなかったり、捻挫の程度がひどかったり、登山口までの距離が長かったり、荷物が重かったり、単独行だったりすれば、最終下山予定を過ぎてしまい、ビバークになってしまいます。

 

これは遭難への第一歩です。

 

そんなときにかぎって、悪天候の場合も多いものです。雨で脚を滑らせて捻挫や転倒することは、容易に想像できます。

 

風雨の激しい中でのビバークは、場所により想像を超える厳しさになることがあります。夜になり気温が下がって、十分な食料もなく、低体温症になってしまう…。そんな最悪のシナリオが浮かんできます。

 

「捻挫くらいで人は死なない」

 

…そう思っているとしたら、山を甘くみていると考えたほうがいいでしょう。

 

しかも、何とか自力下山できたとしても、携帯電話が入らない山域であれば、大騒ぎになります。ご家族、勤務先、取引先、日常業務…考えたくもありませんね。沢沿いのルートなど、電波の入らない場所はたくさんあります。

話が逸れ過ぎました…

​捻挫は意外と難しいケガです。

ずれにしても、いちど炎症が起きて痛みが発生し、「だましだまし」膝を酷使してしまうと、慢性化します。

そうなると、ちょっとしたセルフケアでは、痛みが引かなくなります。慢性痛の状態です。

股関節周りには

数多くのインナーマッスルがあり

下半身と上半身をつないでいます

股関節周りには数多くのインナーマッスルがあり、それらが下半身と上半身をつないでいます。無理な動作の繰り返しにより、それらの筋肉を傷めるケース、関節や腱や靭帯に疲労が溜まって、それらが炎症を起こして痛みが出るケース、などが多く見られます。

故障の根本には

インナーマッスルのコリがあります

また、そのような故障の根本には、インナーマッスルのコリがあります。股関節や腰周辺のインナーマッスルが固くなったまま、大きな動作を急に起こすことにより、痛みが出てしまうのです。

 

また、インナーマッスルの硬さや動きの悪さは、全身のバランスや動作の鈍さにも影響します。それらが原因で、上半身の不調、例えば指や手首・肘・肩の不調が起きていることも多いです。

膝の痛みは、上記原因のほか、大腿部(太もも)の筋肉の硬直化が関わっていることがほとんどです。さらに、足底筋膜やふくらはぎの硬さも影響し、膝に痛みを起こします。

半月板・靭帯損傷・骨挫傷

(手術後も含む)の対応

半月板または靭帯損傷の方や、骨挫傷・疲労骨折など(手術後も含む)の対応も、基本的には上記を含みます。

 

すべてのケースで完治できるわけではありませんが、その場合も症状の軽減を目指す方向で、ケアを進めることは可能です。

 

膝の関係する筋肉群の、筋バランス・筋肉のコンディショニング・筋膜のリリース等により、痛みを軽減したり、痛みの出る範囲を小さくしたりしていきます。

 

ボルダリングの整体院では、さらに、頚椎〜骨盤の筋バランス調整と、膝・股関節関節の周辺の筋・筋膜リリースにより、膝や股関節周辺の痛みにアプローチします。

膝や股関節周辺に痛みをかかえる方は、腰や骨盤周り・また頸部(首)などにも、問題を抱えていることが多いものです。

 

そのため、部分的に対処しても良くならないのです。痛みの根本原因になる部位にアプローチし、筋肉のコリの原因部分からサポートします。

登りながら治したい!

 

クライマーなら誰しもそう思います。スポーツを続けながらよくしていくのは難しいです。ただし、ボルダリングの整体院では、一定の条件のもとで、
 

  • ひどい慢性痛 : 週1回程度

  • 軽い慢性痛  : 月2回程度

  • 改善後の再発防止 : 月1〜2回程度

  • ケガの場合 : 基本的に一定期間のレストが必要

…の通院を前提に、「登りながら改善するプラン」もご提案させていただいてます(*身体の特性や、症状によって進め方は異なります)。

改善に”魔法”はありません

 

改善に”魔法”はありません。なぜなら、特に慢性痛は”生活習慣による故障”だからです。月に1〜2回程度の通院では、「登りながら改善する」のは難しいです(*取り組み方によっては、可能な場合もあります)。

 

中途半端な対応は

ある程度よくなっても持続しません

中途半端な対応では、ある程度よくなっても持続しません。通院をやめた途端にぶり返し、努力が水の泡になってしまうのです。強くなるため、楽しく登るため、ときには普段とは違った努力が、やはり必要です。お互いに協力しながら、時間を作っていきましょう。

​登りながらの改善には

徹底したセルフケア習慣が必須です

登りながらの改善には、徹底したセルフケア習慣が必須です。施術で改善しやすくなった身体を、次の来院まで維持する必要があるからです。毎日欠かさず正しいセルフケアを続けることが前提です。

ボルダリングの整体院では、あなたに合ったプランをご提案しながら、毎日できるセルフケア法も随時お伝えします。

 

① 施術

② 適切なセルフケア法

③ 日常でできる取り組み指導

これら3つで

”ぶり返しのない復帰”

をサポートします!

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あなたのための改善プランをご提案

セルフケア法もお伝えします

  1. 施術

  2. あなたのためのセルフケア法

  3. 日常の取り組み指導

これら3つで”ぶり返しのない復帰”をサポートします

 

ボルダリングの整体院は

たんなるクライマーのための整体院ではありません

「パフォーマンスアップのための相談所」

でもあります

これまでの膨大なデータをもとに

「もっとも効率よく復帰できる方法」を

あなたと一緒に考えます

 

独りで悩まずお気軽にご相談ください!

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​いろいろやってもうまく行かないとき、何かを変える必要があります。それをお手伝いするのが私の仕事です。あきらめずご相談ください。

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