クライマー・ボルダリング・登山・の故障・ケガ詳細解説
ボルダリングの整体院では、さまざまなクライミング傷害に対する最適な施術と、セルフケアのための個別アドバイスをおこなっています
膝が痛い
股関節が痛い
膝が痛い・股関節が痛い・乗り込むと痛い・かき込みで痛い・ヒールで痛む
ボルダリングで…
近年ジムの壁の高さが増し、高い位置からの着地の繰り返しで、膝や股関節や腰周辺を傷める方が、増えています。
また、深い乗り込み・ヒールフック・強いカキコミ動作、無理なキョンなどで、膝・股関節周辺・ももの後ろ・膝裏…など傷める方も増えています。
いずれにしても、いちど炎症が起きて痛みが発生し、「だましだまし」膝を酷使してしまうと、慢性化します。
そうなると、ちょっとしたセルフケアでは、痛みが引かなくなります。慢性痛の状態です。
股関節周りには
数多くのインナーマッスルがあり
下半身と上半身をつないでいます
股関節周りには数多くのインナーマッスルがあり、それらが下半身と上半身をつないでいます。無理な動作の繰り返しにより、それらの筋肉を傷めるケース、関節や腱や靭帯に疲労が溜まって、それらが炎症を起こして痛みが出るケース、などが多く見られます。
故障の根本には
インナーマッスルのコリがあります
また、そのような故障の根本には、インナーマッスルのコリがあります。股関節や腰周辺のインナーマッスルが固くなったまま、大きな動作を急に起こすことにより、痛みが出てしまうのです。
また、インナーマッスルの硬さや動きの悪さは、全身のバランスや動作の鈍さにも影響します。それらが原因で、上半身の不調、例えば指や手首・肘・肩の不調が起きていることも多いです。
膝の痛みは、上記原因のほか、大腿部(太もも)の筋肉の硬直化が関わっていることがほとんどです。さらに、足底筋膜やふくらはぎの硬さも影響し、膝に痛みを起こします。
半月板・靭帯損傷・骨挫傷
(手術後も含む)の対応
半月板または靭帯損傷の方や、骨挫傷・疲労骨折など(手術後も含む)の対応も、基本的には上記を含みます。
すべてのケースで完治できるわけではありませんが、その場合も症状の軽減を目指す方向で、ケアを進めることは可能です。
膝の関係する筋肉群の、筋バランス・筋肉のコンディショニング・筋膜のリリース等により、痛みを軽減したり、痛みの出る範囲を小さくしたりしていきます。
ボルダリングの整体院では、さらに、頚椎〜骨盤の筋バランス調整と、膝・股関節関節の周辺の筋・筋膜リリースにより、膝や股関節周辺の痛みにアプローチします。
膝や股関節周辺に痛みをかかえる方は、腰や骨盤周り・また頸部(首)などにも、問題を抱えていることが多いものです。
そのため、部分的に対処しても良くならないのです。痛みの根本原因になる部位にアプローチし、筋肉のコリの原因部分からサポートします。
登りながら治したい!
クライマーなら誰しもそう思います。スポーツを続けながらよくしていくのは難しいです。ただし、ボルダリングの整体院では、一定の条件のもとで、
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ひどい慢性痛 : 週1回程度
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軽い慢性痛 : 月2回程度
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改善後の再発防止 : 月1〜2回程度
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ケガの場合 : 基本的に一定期間のレストが必要
…の通院を前提に、「登りながら改善するプラン」もご提案させていただいてます(*身体の特性や、症状によって進め方は異なります)。
改善に”魔法”はありません
改善に”魔法”はありません。なぜなら、特に慢性痛は”生活習慣による故障”だからです。月に1〜2回程度の通院では、「登りながら改善する」のは難しいです(*取り組み方によっては、可能な場合もあります)。
中途半端な対応は
ある程度よくなっても持続しません
中途半端な対応では、ある程度よくなっても持続しません。通院をやめた途端にぶり返し、努力が水の泡になってしまうのです。強くなるため、楽しく登るため、ときには普段とは違った努力が、やはり必要です。お互いに協力しながら、時間を作っていきましょう。
登りながらの改善には
徹底したセルフケア習慣が必須です
登りながらの改善には、徹底したセルフケア習慣が必須です。施術で改善しやすくなった身体を、次の来院まで維持する必要があるからです。毎日欠かさず正しいセルフケアを続けることが前提です。
ボルダリングの整体院では、あなたに合ったプランをご提案しながら、毎日できるセルフケア法も随時お伝えします。
① 施術
② 適切なセルフケア法
③ 日常でできる取り組み指導
これら3つで
”ぶり返しのない復帰”
をサポートします!