

クライマー・ボルダリングの故障 詳細解説
ボルダリングの整体院では、さまざまなクライミング傷害に対する最適な施術と、セルフケアのための個別アドバイスをおこなっています
手首が痛い・TFCC損傷ほか


手首が痛い
・・・TFCC損傷・軟骨損傷・腱鞘炎・捻挫・抜けそうな感じ・ひねると痛い
手首が痛いというとすぐに「TFCC損傷」を疑う方が多いですが、本当にTFCC損傷であることはレアケースです。
まず、原因となる筋肉にアプローチし、再発しにくい筋バランスへ調整する必要があります。
手首の痛みの多くは、
・ 前腕の筋バランス悪化+繰り返し動作による神経の圧迫
・ 長引く筋肉のコリによる腱・関節等の炎症
・ 腱や靭帯や軟骨の損傷
・・・などが原因であることがわかっています
そのため、筋肉と神経両方にアプローチしていきます。前腕の筋バランスの悪化は首〜肩甲骨まわりの筋肉のコリ、さらには背筋の緊張が原因であることも多いです。そのような観点から、全身のバランス調整もふくめて調整する必要がります。
TFCC損傷などの故障の場合、一定期間(数ヶ月)の固定が必要です。それらに加え、全身の回復力と自然治癒力を上げることが重要です。
登りながらよくしたい
クライマーなら誰しもそう思います。スポーツを続けながらの改善というのは極めて難しいものです。ボルダリングの整体院では週1回程度の通院(患者さんの身体の特性や症状によって異なります)を前提に「登りながら通院するプラン」もご提案させていただいております。
中途半端な治療は
ある程度よくなっても持続しません
さすがに月に1〜2回のご来院で、登りながらよくするのは難しいです(できる場合もありますが)。中途半端では、ある程度よくはなっても持続しません。通院をやめた途端にぶり返し、努力が水の泡になってしまうのです。
強くなるため、楽しく登るために、ときには普段とは違った努力がやはり必要です。お互いに協力し合いながら、可能な範囲で結構ですので時間を作っていきましょう。
登りながらの改善には
徹底したセルフケア習慣が必須です
登りながらの改善には、徹底したセルフケア習慣が必須です。改善しやすくなった身体を、次の来院まで維持する必要があるからです。毎日欠かさず正しいセルフケアを続けることが前提です。
ボルダリングの整体院では、あなたに合ったプランをご提案しながら、毎日できるセルフケア法も随時お伝えします。
① 施術
② 適切なセルフケア法
③ 日常でできる取り組み指導
これら3つで”ぶり返しのない復帰”
をサポートします!
動画解説もぜひご覧ください

いろいろやってもうまく行かないとき、何かを変える必要があります。それをお手伝いするのが私の仕事です。あきらめずご相談ください。